LEARNING
FLOW
国際学院の通信制課程とは、スクーリングとレポート提出を手段として教育を行う高校で、自宅での学習が基本となります。
学習方法は、毎日通学し授業を受ける全日制高校や定時制高校と異なりますが、教育内容およびレベルについては通常の高校と変わりません。
よって、卒業すれば全日制高校を卒業したときと全く同等の「高校卒業資格」を取得できます。
国際学院の通信制高校は、家庭の事情や個々それぞれの問題で毎日学校に通うことができない人にも、高等学校の教育を受け、習得できる機会を用意するために作られました。
通信制高校では、単位修得のためには「レポート」「スクーリング」「テスト」の3つの基準を満たす必要があります。
各教科ごとにレポートがあります。担任と相談しながら提出計画を立て、質問がある場合は個別に指導します。
それぞれの科目に規定の出席時数が設けられています。また、一人ひとりの状況に合わせ補講も行います。
年に2回、学期の終わりに3日間の定期考査を行います。定期考査に向けて、試験対策講習なども行います。
在学期間3年以上、各教科の合計で74単位修得、またホームルームなどの特別活動に30時間以上出席すると、高校卒業の資格が認定されます。