SDGs

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SDGs

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

本学院は国連グローバル・コンパクト10の原則への支持を表明し、学院全体でSDGs※が対象としている社会課題の解決を目指して、教育研究及び地域貢献に専心します。また、ユネスコスクール加盟校として、語学力のみならず、異文化理解を深め、国際的な視点で考えることのできる力を育んでいきます。

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)

取り組み例

01ボッチャ体験
SDGs10(人や国の不平等をなくそう)、11(住み続けられるまちづくりを)の目標に基づき、共生社会の実現に向けて、健常者と障がい者の垣根を越えて楽しむことのできる「ボッチャ」の体験会を行いました。インストラクターの方から「障害をひとつの個性として捉え健常者と障がい者が共に認め合う社会を創造すること」の講義を受け、パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」を実際に体験しました。参加した生徒は、運動の得意・不得意に関わりなく競うことのできるボッチャの魅力を感じながら全員が一生懸命に取り組んでくれました。

■ この取り組みでの目標 ■

02エコキャップ運動
国際学院高等学校通信制課程では、NPO法人キャップの貯金箱推進ネットワークの運動に賛同し、各教室、職員室前にキャップ回収箱を設置して、回収したペットボトルキャップの寄付を行っております。エコキャップ運動では、キャップ約800個でポリオ(小児麻痺)のワクチンと交換することで一人の命が救える他、CO2の削減や障がい者支援に繋がります。 各家庭で集めたキャップをたくさん持ってきてくれる生徒もいて、積極的に協力してくれています。

■ この取り組みでの目標 ■

03“届けよう、服のチカラ”
プロジェクト
“届けよう、服のチカラ”プロジェクトは、生徒たちが主体となって、着なくなった子ども服を回収して、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動です。この活動を通じて、次世代を担う生徒たちが国際問題や環境問題に関心をもつだけでなく、服のチカラを知り、自分にもできる社会貢献があると気づくきっかけになります。 本校では文化祭である「五峯祭」を通じ、来場者から着なくなった子ども服の回収を積極的に行い、集まった服はプロジェクトを主催しているユニクロ・GUに届けています。

■ この取り組みでの目標 ■