通信制高校では、単位修得のためには「レポート」「スクーリング」「テスト」の3つの基準を満たす必要があります。

• レポート

  各教科ごとにレポートがあります。担任と相談しながら提出計画を立て、質問がある場合は個別に指導します。

• スクーリング

  それぞれの科目に規定の出席時数が設けられています。また、一人ひとりの状況に合わせ補講も行います。

• 試験

  年に２回、学期の終わりに３日間の定期考査を行います。定期考査に向けて、試験対策講習なども行います。

在学期間3年以上、各教科の合計で74単位修得、またホームルームなどの特別活動に30時間以上出席すると、高校卒業の資格が認定されます。

スクーリングについて

スクーリングでは講義・実験・実習・実技の指導が受けられるほか、日頃の自主学習で理解が出来なかった内容を、直接教科担当の先生に質問することができます。
また先生や友達と触れ合いながら交流を深めて、高校生活を楽しむ大切な機会にもなっています。