SCHOOL LIFE
本日は前期終業式が行われました。
初めに、校長先生から講話をいただき、大きく二点のお話がありました。
一点目は、マシュマロ・テストを例に、自己制御が将来にもたらす可能性と、そのための工夫についてのお話でした。
マシュマロ・テストの概要と、その研究結果についてご説明いただいた後、高校生にとっての「マシュマロ」として、ショート動画やゲーム、SNSなどが挙げられました。これらは決して悪いものではなく、我慢をすれば良いというわけでもなく、重要なのは、それらを自分自身で適切にコントロールすることだというお話でした。
また、自己制御がうまくできない場合でも、自分を責めるのではなく、できるようになるための工夫をすることが大切であり、その工夫を積み重ねていくことが、人生を豊かにする人格形成にも大きく役立つということを教えていただきました。
二点目は、「走れメロス」を例に、人間には「他人のためなら頑張ることができる力」があるというお話でした。
赤ちゃんは、一人では生きていくことができません。皆さんの親御さんが、自分自身の事情ややりたいことを差し置いて、最優先で愛情を注いでくれたように、人間には他者のために力を尽くすことのできる力があります。そうした身近な例を通して、他人に貢献することの素晴らしさや、人間が持つ力の活用について教えていただきました。
また、「走れメロス」の内容については、3年生の生徒が指名され、物語の内容を自分の言葉で説明する場面もありました。
15分程度の講話でしたが、終業式後も生徒たちはその話題について話すなど、今回のお話を受けて、今後より一層、自分の目標に向かって取り組もうとする姿勢が感じられました。
また、講話の内容によっては、通信制への進学を検討している生徒・保護者の皆さまにとって、今後の進路について考えたり、通信制での学びに関する悩みや不安を考えたりする際の一助になるのではないかと考えています。そのため、今後機会があれば、講話の様子を動画で公開することも検討したいと思います。
校長講話の後には表彰があり、今学期は英検2級に合格した生徒3名が表彰されました。
その後、校歌斉唱を行い、終業式が終了しました。式の後は、生徒全員で大掃除を行い、その後、個別面談が行われました。
後期についても、五峯祭(文化祭)や海外交流会、各種校外学習など、さまざまなイベントがありますので、今後もできる限り学校の様子や情報をお届けしていきます。